こんばんわ。
シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。
今回お伝えするのは離婚の準備期間と必要資金についてです。
この記事はこんな方におすすめです。
離婚準備期間
家族構成はもちろん、子どもがいる場合子供の年齢にもよると思います。
私の場合は、子どもが5人いるうち、一緒に家を出れるのは2人までだと考えて準備を開始しました。
準備期間 約1年
必要資金
必要資金は引っ越しもあるため、地域によってかなり変わってくると思います。
私の住んでいる地域はプチ都会という感じなのですが、なんでか家賃が高い。
ボロくてもいいから安いところ・・・と思って探してもありません。
現在の家は2DKの中では市内で一番安いところです。
引っ越し費用 10万円~
始めに伝えたとおり、地域によってかなり異なる部分です。
前家賃、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料、保証料
基本的には敷金、礼金、仲介手数料は家賃と同額の場合が多いので、
初期費用として家賃×4か月分が必要になる場合が多いです。
本来、20万円ほどかかるといわれていましたが、
不動産屋さんといろいろお話をして最終的には10万円かからずに
賃貸契約をすることができました。
引っ越し業者は使わず、自分で荷物を運び、
大きな家電(冷蔵庫、洗濯機)は購入する必要があったので、
そのまま新居に配送してもらいました。
ベッドを持ってきたかったのですが、自分の車では運べなかったので
諦めました・・・泣
引っ越し業者を使う場合はしっかりと比較するのがおすすめです♪
一度比較すると電話がたくさん来ることが多いので、そういった心配のない一括見積サイトを使用した方がストレスが少なく済みます。
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家具、家電購入費用 8万円~
ほとんどの家電はリサイクルショップで揃えました。
とりあえず2年使えればいい。
ということで、お店での新品の最安値、ネットでの最安値などを調べて
そのあとでリサイクルショップに行きました。
洗濯機、冷蔵庫、オーブンレンジ、トースター、炊飯器、掃除機
掃除機以外はすべてリサイクルショップで購入。
そのほか、テレビやレコーダーなどは2台あったので元自宅から持ってきました。
あとはラグ、布団、食器などですかね。
細々したものにお金がかかります。
すぐに家電を揃えるのは無理だと感じたらレンタルを利用するのもおすすめです。
小さい冷蔵庫(中古)であれば、1年のレンタル料が16,940円という低価格なものもあります。
家電3点セットなどいろいろなプランがあるので、すぐに買えないという人はレンタルもあるよと覚えておいていると、いいかなと思います。
生活費 40万~
ちょっと油断しがちですが、引っ越したあとの生活費が一番重要です。
引っ越し後はもちろん自分の収入のみで生活していかなければなりません。
一ヶ月の細かい生活費をしっかりと計算して、最低でも生活費×3ヶ月分は準備してください。
養育費や婚姻費用がスムーズにすぐもらえるとは限りません。
離婚が成立しなければひとり親の助成制度も使えません。
自分の給与や預貯金以外の収入はないと考えて計算してください。
小さいお子さんがいる場合は、幼稚園や保育園の保育料
小学生は中学生がいる場合は、給食費や教材費
高校生がいる場合は、バスや電車の定期代など
さまざまな細かい部分まで忘れずに計算してください。
準備費用合計
私の場合は、70万円ほど準備した段階で別居を開始しました。
70万円で開始した結果から言うと
最低限の金額だった。
最初は順調でしたが、途中で貯金が底をつきました。
現段階で別居して1年以上たちますが、離婚不成立のため養育費の支払いはなし。
婚姻費用も調停で支払いは決定していますが、まだ一度も支払われていません。
さすがに1年以上ももらえないとは思っていなかったので、かなり焦りました。
こういったケースは少ないとは思いますが、お金の心配をせずに生活をしていくために
生活費は半年以上分必要だと思いました。
ただし、あまり多くの貯金を別居時に持ち出すと、離婚時に財産分与の対象となり
返還をもとめられる場合もあるので注意が必要です。
私の経験をもとに必要な金額を計算してみましたが、いかがでしたでしょうか?
引っ越しに関しては家賃が3万円なのか7万円なのかで大きく違ってきます。
そういった部分を元に、別居に必要な費用として自分にあった金額を計算してみてください。
少しでもお役に立てれば・・・と思います。
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