こんばんわ。
シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。
インスタで連日投稿させていただいておりました。
急にシフト表から名前が外されたよ!という話でしたが、その前の段階からお話していきます!
前回の話はこちら
入社:2月
1月に6年働いていた接客業を卒業し、ちょっと接客はもういいかな・・・と思い、事務員の求人をみて応募したのが始まりです。
未経験OKと書かれている求人でしたが、事務員の【未経験OK】は基本的に歓迎されないのはわかりつつも、一応応募しました。
面接日が決まり、いざ、面接へ。
『経験者が面接に来て、もう決まってるんだよね』
・・・なぜ面接した!!
と、思いましたが言えるわけもなく『そうなんですね^^』と言って、帰ろうかと思ったのですが、別の仕事に誘われました。
インスタの方では会社という表現をしていましたが、私が働いてたのはNPO法人です。
障害がある方がスムーズに作業をおこなえるように事業所内で手伝う『支援員』をやってみないか?というお話でした。
どんな仕事なのかわからないと思うから、まずは見学に来てみてということで、後日見学へ。
重い障害を持つ方はおらず、仕事としては【見てるだけ】の印象でした。
支援員って資格がなくてもできるんだと知り、別の事業所も見てみようと思い『少し考えて決まり次第連絡します』と伝えて帰りました。
帰宅後すぐに他の事業所に面接を申し込み、翌日面接の日時を決める連絡がきたのですが、
その1時間前
なぜか前日行ったNPO法人から連絡があり、『来週からでいいですか?』と・・・
考えてみて決まったら連絡すると伝えていたはずなのに・・・
勢いがすごくて、来週からで了承してしまいました・・・。
面接を申し込んだNPO法人から連絡が来て、事情を説明すると翌日に面接をしてもらえることになりました。
こちらの面接はすごく丁寧で、わかりやすく、待遇もよく、正直こっちの方が絶対いい!!と思えたのですが、自宅から近いところはこれから開設予定で、それまでは片道1時間半通わなければなりませんでした。
北海道の2月・・・1時間半・・・無理だ・・・
ということで、最初に面接をしたNPO法人で働くことになりました。
試用期間1か月目
軽くNPO法人の説明を受け、どのように利用者さんとコミュニケーションを取るかなどのアドバイスを受けて、即支援員としての仕事が始まりました。
私が任されたのはパソコン業務をおこなっている方たちの支援でした。
『聞かれることもあるから、読んでおいてね。時間がある時は実際に利用者さんが帰った後にパソコン触ってみてね』と、ワープロ検定や表計算の冊子を渡されました。
『でも、私もいるし、他の利用者さんに聞けばわかるし、全然すぐじゃなくて大丈夫だからね』
というやり取りがあり、これがのちのち大問題となります。
1か月目は利用者さんと少しずつ話せるようにコミュニケーションを取っていくだけで精一杯。
利用者さんの中にはおしゃべりな方もいるけど、人が苦手な方もいる・・・
私も割と人見知りするタイプ^^;
それでも毎日、ネットニュースで話題を集めて、話題を振るようにして頑張っていたつもりでした。
試用期間2か月目
利用者さんともスムーズに話せるようになりはじめました。
『職員の人、半年くらいでコロコロ変わっちゃうんですよね』
『申し訳ないけど、新しい人が来たら”この人続くかな”って思っちゃう』
そんな話もしてくれるようになりました。
『でも〇〇さん(私)は大丈夫な気がする!』と言ってくれる方までいました(涙)
利用者さんの不信感を取り除くためにも頑張るぞ!!そう決意したのが2か月目です。
パソコンの勉強に関しては、就業時間中に冊子を読んだり、家で動画をみたりしていました。
聞かれた時、教えることができるものもあれば、わからないこともありました。
ワープロ検定にしても表計算にしても1級を勉強してる人がいるので、追いつけません。
教えられないことがあると主任を呼んで教えてもらうことも多く、
『いつもすみません』
『大丈夫、大丈夫!』
というやり取りが何度かありました。
パソコン勉強したらよかったんですが、この時期は
『何かやることありますか?』と主任に聞いたところ、もうすぐ監査が入るから古い日報を整理しながら抜けてる日がないか、チェックしてほしいといわれ、そちらの作業をしていました。
【もうすぐ監査】というワードで勝手にパソコン勉強よりも日報整理を優先させてしまいました。
試用期間3か月目
試用期間もラスト1か月。
最初はあいさつを返してもらえなかった利用者さんと普通に雑談が出来るようにまでになりました!
あいさつ返してもらえないというか、無視されてたというか・・・^^;
でも、このままじゃだめだと思い、毎日がんばりました!
そのころ、私が面接に来た時にすでに決まっているという話だった事務員さんが退職しました。
事務員さんも半年以内に辞めることが多いらしく、次々変わるので、引継ぎもなく、マニュアルもなく。
『パソコンにデータあるから、それみてやっといて』
というやり方だそうです。
そのデータも全く合ってなかったり、そもそも古すぎて今と入力方法が違っていたり・・・。
そんな中でも【やるのが仕事】
というスタンスで、付いていけず、体調を崩し、メンタルもボロボロだったそうです。
自ら退職の手続きに来ることもできず、旦那さんが代わりに連絡をして手続きをしたそうです。
試用期間3か月目:石鹸づくり
事業所で廃油石鹸を作って販売するから、それを任せますと話がありました。
同じ法人内でも別のところを担当している職員さんが分量や作り方などのベースを作って、それを渡されたのですが、それがずさんすぎて、ベースになっていませんでした。
早く型から出せる硬さと型ぴったりの分量を、色々試して作ってみて。
全て任せます。
とのことでした。
とりあえず、作り方が何もわからないので、ベース(仮)のやり方で利用者さんが作っているのを見せてもらいました。
分量と、混ぜる時間なども計測しつつ、作るのは利用者さんなので、大変な部分はどこかなどヒアリングもしました。
その時作ったものがなかなか固まらなかったので、色々計算して、新しい分量で試作品を作ることにしました。
ぴったりの分量を作る方も同時におこなってみましたが、前回よりべたべたするものができてしまいました。
主任に話をして、見てもらうと
『試作品なんだからこんなに作る必要なかったんじゃない?』
『型にぴったりの分量もと言われていたので、型1つ分作ってみたんですけど』
『試作品だよ?材料も減っちゃうよ?』
とのこと。
とりあえず、調べ直して
『1個で作っていくという方向性で決定でいいですか?』と聞くと
『任せます』
『どれが正解か、わからないから、どう変えていいかわからないんですけど、どうしたらいいですか』
『正解は私もわかりません。任せてるんでお願いします』
実際はこんなシンプルには終わりませんでしたが・・・。
任せますというけど、なんでこうしたの?と言われる。
なので、確認すると『わかりません』『任せます』しか言ってもらえない。
主任と話しても何も得るものがなかったので、ベースを作った職員さんに聞いてみたら
『俺も何が正解かわかんないんだよねー(笑)』
・・・だめだ・・・・
その後も2個くらい手探りで作り、なんとか1個よさげな分量にたどり着きました。
もちろん、完成して確認してもらっても主任は無反応でした^^
そろそろ主任の違和感に気付いている方もいそうですね!
開設当初からいる主任。
恐らく上に立ちたいと常に思っている人です。
未経験で支援員を始めたので、福祉関係の資格を持っている職員がいると上に立てなかったようです。
半年ほど前に資格を持っている人が誰もいなくなり、主任がトップになったと聞いています。
でも、上に立って人をまとめる力や支持を的確に出す力、責任を取る覚悟が一切ありません。
結果、話すことは立派なんですが、いざというとき責任のない立ち位置に入ります。
任せますを連発して、アドバイスもしない。
失敗した結果にだけ口を出す。
このあたりから、所長も巻き込んで私と主任の関係性が悪化していきます。
次は
試用期間終了10日前~5月末までを書いていきます♪