こんばんわ。
シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。
シングルマザーと聞くと【貧困】というイメージがわく方も多いと思います。
実際、生活は楽ではありません。
だから離婚に踏み切れないまま、辛い生活をしている方もいますよね。
私もそうでした!
そんな私が覚悟を決めて別居して、今は子どもたちと楽しく日々過ごしています♪
まだ離婚は出来ていませんが、シンママが抱える生活のキツさ、しんどさ・・・
わかります。
そんな生活から抜け出すコツを紹介していきます!
シングルマザーの生活がキツイ理由
生活が苦しいとは聞くけど、実際どんな感じなの?
シングルマザーに直接聞くこともないし、
聞けたとしても本心かどうかも分からないと思うので、
生活がキツイ理由を書き出していきます。
収入が少ない
シングルマザーの約半数が一番キツイと感じているのが、収入についてです。
シングルマザー家庭の年収は250万円前後。
月収にすると20万円ほど。
手取りだと16万円前後です。
さらに250万円という金額は養育費なども含めた金額となっているので
給与所得はもっと少ないことになります。
非正規雇用が多い
正社員ではなく、パートやアルバイトとして働いているシングルマザーが多く、
安定しない収入が辛く感じることが多いです。
パートやアルバイト勤務を選ぶ理由としては、子どもの体調不良などで
急な欠勤が多くなってしまう事があげられます。
パートやアルバイトと比べると正社員は仕事量も多く、責任のある仕事を
任されることも多いので、急に休むことが難しく、雇用されることも
少ないのが現状です。
子どもが小さい時に離婚している
子どもが小さい時に離婚をすると、長時間勤務することが難しくなり
短時間勤務や勤務日数がどうしても少なくなってしまうことが多いです。
もちろん、小さいほど手がかかるので、ワンオペ育児が辛く感じることも
少なくありません。
安定しない収入や子どもの体調の心配など、不安に感じることが多くなります。
養育費を貰っていない
離婚後に養育費をもらったことがあると答えた人は28.1%
受け取ったことがないという人は56.9%
というデータがあります。
半数以上の人が離婚後に一切受け取っていないのが現実です。
いらないという人もいると思いますが、多くの人が
貰いたいけど貰えない状況です。
養育費の支払いを約束しても貰えないことが多く、
シングルマザーの生活が苦しい原因の一つとなっています。
シングルマザーの生活が辛いと感じる原因
シングルマザーのが辛いと感じる原因もお金に関することが多いですが、
それ以外にも沢山の辛いと感じることが日々あります。
話し相手がいない
話し相手がいないというのは思っている以上に辛いです。
子どもが小さい場合、家では二人きりでたわいのない会話というのは難しいです。
子どもが大きくなっても、話を聞く機会はあっても自分の話を聞いてもらう機会は
あまりないというのが現実です。
20%の方が相談相手がいないと答えていて、
その方たちの60%が相談相手が欲しいと答えています。
生活するだけで精一杯になってしまう
シングルマザーはもちろんワンオペが基本です。
子どもが大きくなってくると変わってきますが
小学校3~4年生頃まではまだまだ手がかかります。
昼間は仕事、帰宅後は寝るまで家事育児。
ママ自身が友達と遊ぶというのもあまりないと思います。
とにかく生活するだけで精一杯。
自分の時間も作るのが難しいため辛いと感じてしまいます。
ストレスの解消が難しい
話し相手がいなくて、自分の時間も作れないことが多い
シングルマザーはストレスを解消する方法が少ないです。
元々は趣味があったけど、今はそれどころじゃない!
というのが現状です。
私自身も、ゲームが大好き!
編み物も大好き!
映画や読書も大好き!!
でも、家を出る準備をし始めてから、そんな時間ない!
別居後は生活費を稼ぐことで精一杯!
疲れもストレスも溜まってしまって、鬱状態になりかけました。
職場に相談に乗ってくれている人がいたので
最悪の事態は逃れていましたが、当時は体力的にも精神的にも
かなりギリギリでした。
シングルマザーが幸せと思うこと
毎日毎日辛いばかりではありません。
幸せと感じることももちろんたくさんあります!
私自身も収入面など辛い!と感じることもありますが
別居して幸せ~♪と感じている事がたくさんあります!
シンママ仲間との交流
リアルはもちろんですが、SNSなどでシンママ仲間と繋がれて
わかるわかる~!と共感しあえることが楽しいと感じることが多いです。
経験したからこそ、相談に乗ったり乗ってもらったり。
普通のママ友では分かり合えない部分がどうしてもあるので
シンママ仲間と繋がれることが幸せと思えます。
夫から解放されたこと
これが何より一番の幸せです。
性格の不一致や価値観の違いで喧嘩ばかりしていた。
そういった毎日からの解放は本当に幸せです。
我が家の場合はDVがあったので、とにかく解放されて
静かに穏やかに生活出来ていることが幸せです。
仕事は大変だけど自分らしく生きていける。
本当の自分と向き合っている今が一番幸せです。
悩みを解決する方法
幸せと感じることがあるとはいっても、生活は楽ではありません。
私自身も辛くてしんどくて、苦しくて・・・という毎日を過ごしていました。
でも、解決する方法は沢山あります。
私がやってきた解決方法をご紹介します
お金の悩みを減らす
お金がない。
それだけで幸福度は下がってしまいます。
お金が全てではないといいますが、多くのことがお金で解決できます。
また、お金がなくて諦めることも多いのが現実です。
そのためにはまず収入を安定させましょう。
転職する
メインの仕事の収入をアップさせるのが、一番生活を安定させることができます。
現在の仕事を続けながら掛け持ちをするという選択肢もありますが、
体力面でもかなりきついです。
子どもとの時間もほとんどなくなってしまいます。
最低でも1か月の生活費はメインの仕事の収入だけで
補えるように転職するのが一番おすすめです。
副業を始める
メインの収入で基本的な生活ができるようになっても、
子どもの誕生日、クリスマス、夏休みといったイベントの出費や
進級や進学にかかる費用などが準備できません。
生活費以外の費用を準備するのにおすすめなのが副業です。
自分の特技がある場合は得意を生かして好きな時間に副業できる【ココナラ】
に出品することもできます。
スキルや特技がないよという人でも隙間時間に稼げる方法として
チャットレディをお勧めしているのでこちらの記事を見てみてください♪

日払いのバイトをする
転職がうまくいくまでは日払いのバイトがおすすめです。
どうしても生活費があと5千円足りない・・・!
といったときに私も利用していました。
日払いバイトなら、人間関係に悩むこともないですし、
その日頑張るだけでいいのでおすすめです。
制度を利用する
私の住んでいる地域は離婚が成立していてもあまり援助制度がないのですが、
自治体によっては水道料金が半額になったり、家賃補助があったりと
援助制度があります。
児童扶養手当は離婚が成立していないともらえないと思われがちですが、
離婚を前提とした別居をしている場合はもらえる地域もあります。
調べたり相談することで解決できることも多いので、利用しましょう。
生活の中に★楽しい★を増やす
疲れた日や辛いと感じた日なども日々あると思います。
それが積み重なると辛いと感じてしまうので、
頑張った自分にご褒美をあげるのがおすすめです♪
ワクワクリストを作る
自分にご褒美といっても、お金がない・・・。
私もそうでした。
でも、お金をかけずとも自分を楽しませることはできます。
疲れていると自分は何がしたいのかすらわからなくなってしまうので、
ワクワクリストを作っておくのがおすすめです♪
コタツでゴロゴロする。
ドラマをみる。
お菓子を食べる。
漫画を読む。
などなど。
自分がちょっとワクワクすることを書き溜めておきましょう。
ママや主婦を休む日を作る
毎日ママや主婦である必要はありません。
最低限の家事を済ませて
「今日はママ終了!」
と、宣言してママや主婦を休みましょう。
子どもが小さいと完全には休めませんが、
本当に最低限の育児家事のみ!と決めて
思い切って休む日を作ってください!
体を動かす
ストレス発散としておすすめされているのが
体を動かすことです!
運動が苦手という人でも軽いジョギングをしたり、
ちょっと散歩をしたり、ストレッチをするだけでも
効果があるそうなので、ぜひ生活に取り入れてみてください。
自分に厳しくしない
家事育児を一人でしていると、うまくいかないことがあったり
落ち込むことがあると思います。
そんな時、つい自分を責めてしまいがちですが、
責める必要はありません。
毎日充分頑張っています。
自分に厳しくせず、甘やかしてください。
自分を大切にして優しくすることで
子どもはもちろんですが、周りにも優しくすることができます。
ママがつらいと子どもにも伝わってしまうので、
自分を褒めて優しくしてあげてください。
まとめ
シングルマザーの生活はつらいことも多く、お金の問題を抱えていることが多いのが現状です。
辛い生活から抜け出したい!
そのために私がしてきた、転職、副業、掛け持ちバイトといった働き方の変化。
ワクワクリストや、ママお休み宣言など自分へのご褒美。
沢山の環境の変化や気持ちの切り替えが必要にはなりますが、
その切り替えができれば辛い生活から抜け出すことができます。
さらに楽しく過ごすために、現在転職活動中です♪
少しでも参考になればと思います。
☆本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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