こんばんわ。
シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。
本日は我が家の次男のお話をしていこうと思います。
タイトルの通り、次男は不登校で引きこもりでした。
そしてADHDという発達障害もあります。
モラハラ、DV、別居、離婚、無職、と来てまだまだネタの尽きない我が家です。
不登校でいい
シンプルに私はそう思います♪
子どもの不登校で悩んでいる方が多いと思いますが、私は次男が不登校になった時、それでいいと思いました。
不登校になる前、次男は2歳からずっっっっっと反抗期状態でした。
とにかく私にだけ当たり散らして、親子関係は壊滅的。
それでも、私は次男の味方でいる!と決めて向き合いました。
自暴自棄になって当時住んでいたマンションから飛び降りようとした次男を必死で止めて、二人でアザだらけになったこともあります。
それは、次男も頑張っていることを知っていたからです。
頑張っても頑張ってもうまくいかない。
それでも周りの期待に応えるために必死だったんだと思います。
だから、不登校になったとき、『それでいい』と素直に思えました。
学校に行かなくなってからは少し反抗も収まって、落ち着いて過ごせるようになりました。
学校に行くことがものすごくストレスだったんだと思います。
それからは親子関係はどんどんよくなりました。
お互いを信用して、尊敬しあっていて、今ではいい親子関係を築けています。
現在の次男
朝起きれなくて、バイトに行けない。
休んでしまった後は怖くて職場に行けない。
無断欠席をしてそのまま何も言わずに辞めることも多かった次男ですが、
今は立派に働いています。
通信制の高校に入学しましたが、ADHDなので、計画的に課題をこなして、期限内に提出できるわけもなく(笑)
退学の手続きをしていないので、まだ在籍になっているようですが、一切通えていません。
コンビニや工場などバイトしてみたけど続かず、現場系の仕事をしたけど朝起きれず退職。
少し休んでから、また働き始めたのですがその職場では先輩たちが朝起きれないことを理解してくれて、迎えに来る前にlineしてくれて、反応がなければ寝てると判断して電話もくれて、それでも起きなければ、部屋まできて起こしてくれます。
おかげで、休まずに働いて、私よりいい給料もらってます♪
学校はいけなかったけど、今のところ後悔はしていないようです。
自分は行っても留年してたと思うしという言葉が出ているので、
・・・行けるなら行きたかったと思ってはいると思います。
今はたくさんの通信制高校もあるし、不登校の子に合わせたスクールなどもたくさんあります。
コロナの影響で増えた印象もありました☆
【プロモーションを含みます】
ティントル
不登校をサポートしてくれる専門の塾です♪
料金も1コマ30分で週1回だと4400円~。
もっと高いと思っていました・・・
次男の時、寮生活必須で十数万円というスクールしか見つからず、諦めた思い出・・・
不登校になってしまった子たちにとって、環境はとても大切なので、まずは無料体験をして合うかどうか確認してみるのがオススメです。
すらら
今は、オンラインでの学習活動をすることで、出席扱いに出来る場合があります。
自治体や教育委員会、学校によって違いはあるので確認する必要はありますが、相談してみる価値は絶対にあります。
我が家の次男は高校に行く気持ちがあまりありませんでしたが、高校には行きたいけど中学校には行けないという子も多いと思います。
また、不登校によって学習の遅れが心配だと思いますが、【すらら】は無学年式なのでわからないところからサポートしてもらえます。
不登校でも勉強はできる!
このように、今は不登校でも学ぶ場はたくさんあります。
今回は2つしか紹介していませんが、もっともっとたくさんのスクールがあります♪
だから、無理に学校に行かなくてもいいし、行かせる必要はありません。
もちろん、親子で話し合う必要は絶対にあります。
そのうえで、勉強が必要なのか、本人の気持ちを確認して話し合ってみてください。
高校、大学、と進学した方がいいとは思いますが、本人がつらい、しんどい、必要としていないのであれば無理をする必要はありません。
ただ、進学することのメリットなどはしっかりと伝えてあげてください。
次男は、家出したり補導されたり色々ありましたが、今はすごく楽しそうに過ごしています。
ADHDを抱えながらも頑張った結果、素敵な職場や素敵な人たちに出会えたんだと思います。
少しでも、不登校で悩んでいる方がいれば参考にしていただければと思います♪