モラハラ夫の育児休暇。苦痛な4か月。

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こんばんわ。

シングルマザーを目指している離婚調停中の子だくさんママのろびんです。

 

男性の育児休暇についての記事を先ほど書きました!

 

こちら↓

男性の育児休暇は必要?育児参加の鍵は育児休暇取得率と男性の意識改革!
こんばんわ。 シングルマザーを目指している離婚調停中の子だくさんママのろびんです。 今回は、令和5年4月1日に子ども家庭庁が発足し、男性職員の産休・育休取得率100%を目標としているということもあったので、男性の育児参加と育児休暇について、...

 

シングルマザーについての記事を多く書いているのにも関わらず、夫婦で協力して育児♪

って、記事を書いている違和感を感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

その違和感、大正解です!!

 

今日のこの記事がメインです。

 

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単身赴任中のモラハラ夫。

 

当時、単身赴任をしていたモラハラ夫。

その単身赴任先が嫌で嫌で嫌で仕方なかったのは、赴任当初から知っていました。

多くて週1、少なくとも月1で帰ってきていたのですが、その帰ってくるのも夫の気分。

反抗期真っ只中だった、次男が荒れている時は帰ってこない。

こっちにいる上司や後輩と会う約束があれば帰宅する。

そんな生活でした。

もちろん、単身赴任先から自宅に戻ってもほぼ家にはいません。

 

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育児休暇を取ると言い出す

末っ子の出産時に休暇を取っていたモラハラ夫。

休暇を終えて単身赴任先へ戻り、1か月ほどたったある日。

『育児休暇を取る』

と言い出しました。

育児に参加したいのではなく、仕事をしたくないだけだろうというのはもちろんわかっていました。

でも、反対すると怒るだけなので、一応話を聞いてる感じをだして夫婦で相談しました。

 

もちろん、取得する方向で話は進みました。

会社でその話をすると、小さい支店だったので、急に数か月休まれると困るという話にもなり、揉めたそうですが、熱心に説得したようで1か月ほどで育児休暇が許可されました。

 

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ノープランな育児休暇

家族のためではなく、自分が休むための育児休暇。

もちろん、ノープランです。

育児休暇中の収入・・・

育児休業給付金という形で支払われるのですが、通常の給与の7割程度。

そう、子どもが一人増えたのに、収入は3割減!!

そこを指摘すると怒るのです・・・。

当たり前のように危機感はありません。

貯金で・・・なんて話になるのでしょうが、我が家にはそんなものありません。

むしろ、旦那の豪遊でできた借金しかないのです。

 

ワーママへの道。

生活していくためには私が働くしかありません。

産後3か月ほどしてから、仕事探しを始めることになりました。

なんとか無事に決まり、産後4か月、ブランク13年という状況で働き始めました。

収入を考えると時短ではなく、週3、フルタイムで働くことになり、大変な毎日が始まりました。

育児休暇・・・とは?

働き始めるも、慣れないことだらけ。

母乳もわんさか出ていたので、休憩中にトイレで母乳を絞ったりしつつなんとか働いておりました。

帰宅後は、末っ子のミルク、洗濯、夕飯準備が終わっていて何とか毎日を過ごしていました。

 

2週間後

仕事を初めて2週間。

くたくたになって帰宅。

ただいまーと、帰ると

『おかえり。でかけてくるわー』

と、すぐに出かけるモラハラ夫。

用事でもあるのかと、軽く考えていましたが、着替えて居間に戻って気づきました。

 

・・・ご飯は?

・・・洗濯・・・終わってないね・・・

哺乳瓶放置されてる・・・

おむつ・・・パンパンだ・・・

 

今日は用事があって、たまたまかなと、片づけたりご飯を作ったりして終えました。

 

が、その後モラハラ夫が育児や家事をすることはなくなりました。

私が働いている時間のみ、当時3歳だった娘と生まれたばかりの末っ子の最低限のお世話をする。

最低限というのは、お昼ごはん、おむつ替え。

おむつ替えも自分ではできる限りせず、上の子が学校から帰って来たらやらせていたそうです。

 

育児休暇3か月半、モラハラ夫がおこなっていたのはこれだけです。

育児休暇を取った家族思いの俺

その後、働きながら帰宅後は家事育児に追われ、モラハラ旦那は私が帰宅後そのまま遊びに行き、ほぼ帰宅せずという毎日が続きました。

昼間の育児でクタクタなんだから、お前が帰ってきたら遊びに行ってもいいだろ!

というのが言い分です。

私がそれをやったら、なんていうんだろう・・・。

 

そんな育児休暇が終わり、職場復帰をしたモラハラ夫はもちろん

『家族のために無理して育児休暇を取った俺』

を売り込みます。

 

モラハラする人って、本当に外面がいいんです。

 

ちなみに、そこから5年以上経っていますが、いまだに末っ子に対して『育てたのはパパだよ』というし、『育児休暇取ったんすよ、俺』と、周囲に話し続けています。

 

私からみたら育児休暇ではなくただの『休暇』でしかありませんでした。



ちゃんと、『育児』休暇になってますか?

今回、子ども家庭庁が発足し、男性職員の育児休暇取得率100%を目標として~

なんて、言ってますが、どうなんだろ・・・と思ってしまうのがモラハラ夫の被害に遭った私の気持ちです。

 

周りには『育児休暇』を取得したパパたちがいます。

お散歩行って、たくさん遊んで、一緒にお風呂入って、寝かしつけして。

育児休暇を取ってないと出来ないことだといって、楽しんでいる人もたくさんみました。

 

育児休暇を取ることが目的ではなくて、一緒に育てる気持ちを持つことがすごく大切だと思います。

ただただ、休暇を取るのではなんの意味もありません。



でも、育児休暇を取ってくれて感謝!

そんな中でも私は育児休暇を取ってくれて感謝しています!

 

それは働きに出ることになって、私自身が外の世界を知ることが出来たからです!

モラハラの被害者は外の世界を見せてもらえず『お前はおかしい』と言い続けられます。

私もそうでした。

プラスして、多産DVもされていたため、外とのつながりはほぼない状態でした。

そこに舞い込んだ『働く』というミッション。

 

自分が思っていた以上に、家事育児をこなしているという事実。

働く力があるという事実。

私は普通だと思えたこと。

 

外に出ることで、『出来てない』『出来ない』『普通じゃない』と信じていたことが違ったと気づくことが出来ました。

育児休暇がなければ、今も働くことなく、モラハラ被害が続いていたかもしれません。

 

まだまだ、モラハラから抜け出せない人もたくさんいると思います。

モラハラだと気づかず、自分がダメな人間だと思い込んでいる人もいると思います。

少しでもそういった人たちを減らすきっかけができたらと、思いながら、日々発信していこうと思っています。

 

これまでに、モラハラについてや、多産DVについての記事を書いていますので、興味があったら是非読んでみてください。

 

【多産DVとは】モラハラ夫との生活。多産DVについて。
こんばんわ。 シングルマザー予備軍のろびんです。 プレシンママという言葉もあるんですね…さっき初めて知りました。 まだ離婚成立していなのですが、離婚調停、婚姻費用分担請求調停を一人で申立ててきました。 離婚調停の準備や手順、どのくらいお金が...
【多産DVとは】女性の心身負担・リスクについて
こんばんわ。 前回書いた多産DVの記事がたくさん読んでいただけたようで、うれしいです。 【PR】 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="010ab56a.7791f2cf.05a2bc2b....

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