発達障害ってどんなもの?もしかして発達障害?と感じたら【ADHD】

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こんばんわ。

シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。

今日は我が家が考える発達障害のお話をします。

ADHDで不登校を経験しつつも、仕事を頑張っています。

不登校、引きこもりだった次男の話【ADHD】
こんばんわ。 シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。 本日は我が家の次男のお話をしていこうと思います。 タイトルの通り、次男は不登校で引きこもりでした。 そしてADHDという発達障害もあります。 モラハラ、DV、別居、離婚...

 

この記事は、こんな方におすすめです。

・子育てに悩んでいる
・発達障害について知りたい
・うちの子、発達障害かも?と考えたことがある
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発達障害とは

ひときわ大きい個性です。

人見知りだったり、活発だったり、マイペースだったり・・・

個性って色々ありますよね。

その個性がひときわ大きく、目立ってしまうのが発達障害だと私は思っています。

 

参考にさせて頂いている本はこちらです。

 


イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本

Kindle版

だれでもある得手不得手

子どもでも大人でも苦手なこと、得意なことってありますよね。

不器用だったり、早起きが苦手だったり、料理が得意だったり、不得意だったり。

誰にでもある苦手なことや得意なこと。

それが大きく目立った形で出てしまいますが、だれでも持っているものです。

 

劣っているわけではない

発達障害というと、人より劣っていると感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

出来ないことはありますが、みんなが出来ないことを簡単にやり遂げるということもあります。

うちの子は、楽譜は読めないけどピアノが上手で、学校の合唱コンクールで伴奏をしました^^

 

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小さい頃は気づきにくい

小さい頃は、ちょっと手を貸せば出来ることが多いので、発達障害に気づきにくいです。

不器用なのも、マイペースなのも、すぐ泣いちゃうのも誰にでもある個性。

成長するにつれて独特な言動が目立つようになることが多いです。

ちょっと変わった子

幼稚園や保育園に行くと、ちょっと変わった子と言う印象が強くなることが多いです。

絵本を読む時間に飽きてしまって、どこかへ行ってしまったり、お昼寝を極端に嫌がったり。

疲れているのかな?くらいで終わることも多いです。

だれとでも仲良し

うちの子の場合は

人見知りを一切せず、だれにでもニコニコ^^

公園であった子はみんな友達♪

違う幼稚園でも関係ない♪

学年が違っても関係ない♪

楽しければそれでいい♪

と言う感じでした。

逆に

一人がいい。

本を読んでいたい。

と言う子もいるかもしれませんが、ちょっと変わった子かな?という特性が少しずつ見えてきます。

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小学校

幼稚園や保育園とは違って、長時間先生の話を聞いて勉強をするというのが難しいと感じるのが小学校。

色々なルールがあったり、人間関係も複雑になるので個性が目立つ発達障害の子には出来ないことが増えてきてしまいます。

忘れ物

教科書、ノート、鉛筆、消しゴム、給食セット、絵具・・・

沢山の物を忘れずに持って行かなければならない。

一番の難題と言っていいかもしれません。

一緒にランドセルにいれても、なぜか後から出してしまっていて、忘れる。

玄関で靴を履くときに、手に持っていたものを横に置いて忘れる。

そういったことが毎日続きます。

片づけられない

ADHDが抱える問題の一つ・・・。

片づけられない。

使ったものを元に戻せないし、戻そうと思っても他のことが気になって、戻すことを忘れてしまうので一向に片付けが進みません。

また、繊細さも持ち合わせているので

片付けないといけないのに、もっと汚れている→焦ってしまい、最終的に怒りに変わる。

という負の連鎖が続いてしまいます。

ゲーム依存

ADHDやASDの子はゲーム依存になりやすいです。

・気持ちの切り替えが上手く出来ない

・過度な集中力

・こだわりがある

と言う特性があるADHDやASDの子はなかなかゲームがやめられません。

学校や家でも上手く行かないことがあったりすると、ゲームの世界では無敵だったりして楽しい気持ちが生きやすいと感じてしまうということもあるかもしれません。

こっそり布団の中で朝までゲーム・・・なんてことは日常茶飯事。

ゲームを預かったとしても、兄弟のゲームを持って来たり、ゲームであればなんでもよかったようで、押し入れに眠っていた私のファミコンを探し出してやっていたということもありました。

怒られることが増える

家では宿題をしなかったり、プリントを出していなかったり、学校では友達同士のトラブルが増えたりするので、どうしても怒られることが増えてしまいます。

なぜ怒られているのかわからないことも多いので、怒られても改善することはありません。

もっと根本的な本質的な解決方法を探さなければ、親子で疲弊していきます。

反抗

怒られることが増えると、自己肯定感が低くなり、二次障害である反抗挑戦性障害になってしまいます。

身近な人に対して怒りっぽくなり、反抗したり怒鳴ったり、暴力的になることもあります。

特に母親に対して発動することが多いです。

毎日口論。

イライラして壁やドアの破壊。

自傷行為などをしてしまいます。

家出

反抗挑戦性障害になってしまうと、身近な人に対して反抗を繰り返すので、家での居心地が悪くなってしまい、家出をしたり、家出とまで行かなくても、登校したはずなのに【学校に来ていない】といったことがおこります。

うちの子も家出をしてしまい、捜索願を出したことがあります。

 

中学校

中学生になるとさらに、出来ないことが目立ってきます。

思ったことを口にしても許されるのは小学生まで・・・。

トラブルはどんどん増えます。

勉強はちょっと出来ないくらい

学力は普通よりちょっと下くらいでした。

それもあって、発達障害とは気づかれにくく、ADHDの特性上どうしても【怠けている】と思われがちになってきます。

ゲーム依存症

小学校から引き続きのゲーム依存。

小学校の時よりも複雑で難しいゲームもやるようになり、そういったゲームは大人でもハマってしまうような作りをしているので、更に依存していきます。

朝起きられない

発達障害の特性の1つの睡眠障害。

うちの場合はゲーム依存のせいもあり、昼夜逆転。

朝起きられずに、遅刻しがちに。

逆に眠れない【不眠】に悩む子も多くいます。

授業妨害

じっとしていられなかったり、気になることは全部言葉として発してしまう特性があると、授業妨害に繋がってしまいます。

本人はそんなつもりはなく、気になったことを聞いただけ。

勉強に飽きたから、他の話にすり替えたりと言うこともあるようです。

嫌われる

中学生になると真面目に勉強をしたい子もいますし、授業中に騒いだりするともちろん、嫌われてしまいます。

注意されても思ったことを言っているだけなので、本人はそんなに悪いと思っていません。

その態度がさらに嫌われる原因になってしまいます。

友達を困らせる

発達障害の特性として、空気を読めないというのがあります。

【いつでもいいよ】と言われるとそのまま受け取るので【半年後】でもいいと思ってしまいます。

友達との貸し借りでのトラブルが増えてしまう。

人が多いところで【歯に海苔ついてるよ!】と悪気なくいってしまったりと言うことがあります。

本人には全く悪気はありません。

不登校

トラブル続きで遅刻が増え、徐々に休みがちに。

発達障害の子の不登校も少なくありません。

朝起きられない

睡眠障害を抱えているので、朝起きられません。

仮眠状態になってしまうと、何をしても起きない。

信じられないくらい寝入ってしまっていることが多いです。

クラスになじめない

思ったことを口に出してしまうので、嫌われがちに。

自分でもクラスになじめない、浮いていると実感し、楽しくないと思ってしまいます。

遅刻していくと注目されるから嫌

発達障害の子は繊細さんであることが多いです。

そのため、遅刻して学校に行くと目立ってしまうので、遅刻するくらいなら行きたくない。

と思ってしまい、遅刻ではなく欠席が増えてしまいます。

受験問題

受験の時期が近づくと、授業の集中したい子もいるので、だんだんとクラスの雰囲気も変わっていきます。

その空気が窮屈と感じてしまう子も多いようです。

そして、自分も受験と向き合うことになるのですが、先のことを考えるのが苦手な子はただただ辛いと感じるじきになってしまいます。

 

自律神経失調症

発達障害かも・・・と、思っても自律神経失調症だったということもあります。

どちらにせよ、遅刻や欠席が多くて高校受験が難しくなるかも!と思っても診断書があれば遅刻回数や欠席回数を気にせず受験することが出来ます。

診断書をもらいにいく

まずは診断書をもらう。

どこの高校に行くかは決めていないとしても、診断書をもらっておくとスムーズです。

うちも受験に向けて診断書をもらうために、病院へと行きました。

診断結果

自律神経失調症の診断書をもらいにいったのですが、診断結果は【ADHD】

ショック・・・ではなく【やっぱりかぁ】とほっとしました。

実は私は3歳くらいの頃から気づいていて、発達障害の本を読んで育児に取り入れていました。

夫にも夫の家族、私の家族にも【気にし過ぎ】【子どもなんてそんなもん】と言われて、否定されましたが、私にはわかりました。

とにかく【育てづらい】

何が?と言われても言語化は難しいけど、とにかく【違う】と感じていました。

 

母親の直感は当たる

発達障害に対してだけではありませんが、母親の直感は大抵当たります。

自分が子どものころ、悪いことをして隠していたのに、なぜかバレた。と言う経験をしたことありませんか?

育てづらい・育てにくいとは

言葉にするのは凄く難しいです。

でも育てていて感じる【違和感】

うちの場合は二人目だったので、余計に一人目と違う部分が違和感として残りました。

子どもによって違うとはいえ、何かが違う・・・。

本当に、それだけです。

直感を信じる

母親の観察力ってすごいんだと思います。

何かが違うというのを敏感に感じ取る。

今でもあります。

遊びに行って帰ってきた末っ子。

【川に行った?】と聞くと大抵【・・・うん】

なぜかわかります。

本人が悪いことをしたと思っていて、普段と何か違うんでしょうね。

それが【なんかおかしいな?】と違和感として感じる。

だから、違和感を感じたらその直感を信じてください。

 

発達障害を受け入れる

発達障害を受け入れることが出来ないという人もいると思います。

本人はもちろん、家族にとっても大きな問題になることがあると思うんですが、最初に書いた通り

【その個性がひときわ大きく、目立ってしまう】だけなんです。

だれにでもある得手不得手。

その個性が生きづらさとして本人を苦しめます。

本人が受け入れるのには時間がかかります。

時間をかけて自分の中で受け入れていく。

その苦しさを緩和するために家族が【受け入れる】

しっかりと向き合って、フォローする。

それだけで、本人は安心して過ごせます。

受け入れずに、不得意な部分を何とか改善しようとぶつかってしまうと二次障害に発展してしまいます。

反抗されるのが辛い。

と、いうのもありますが、その何倍も本人が辛い。

私にはわかりません。でも、毎日必死で生きているというのはわかります。

生きづらさを感じて過ごしている時間よりも、安心して楽しく過ごす時間を増やしていきたい。

 

そのためには受け入れることが必要です。

もし受け入れられないと感じてしまった時は

【なぜ自分は受け入れることが出来ないんだろう】と考えてみてください。

その理由は誰のためですか?

本人のため?

それとも、自分のためですか?

 


発達障害の子どもの心と行動がわかる本 イラスト図解

書籍版

オススメはKindle版です♪

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