【離婚準備】離婚調停とは?どのくらい時間がかかる?【リアルな話】

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こんばんわ。

今日は離婚調停について書いていきます。

そもそも離婚調停ってなに?という人もいると思います。

私もそうでした。

裁判と同じだと思っていました・・・汗

離婚調停とは?

調停にかかる期間は?

など、経験を元に書いていきますので、よかったら読んでみてください。

 

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離婚の種類

 

まずは簡単に離婚の種類4つをざっくり説明していきます。

専門家ではありませんので、本当にざっくりです。

協議離婚

夫婦で話し合いをして、離婚をするのが協議離婚です。

特に問題なく話し合い、合意することが出来れば離婚届を出して受理されれば離婚成立です。

協議離婚だからといって、円満離婚というわけではありませんが4つの離婚のうち一番スムーズに離婚できる方法でしょう。

 

調停離婚

夫婦で話し合いをしたけれどお互いに納得できず話がまとまらない。

それでも離婚の意思があるのであれば調停離婚を申し立てます。

調停委員を挟んで個別にそれぞれ言い分を聞いてもらい、その結果離婚に合意できれば調停調書が作成され、離婚が成立します。

 

審判離婚

離婚調停でほぼお互いに合意できているけれど、ちょっとした部分で合意にいたらず離婚が不成立になりそうな場合に、家庭裁判所の裁判官が離婚を決定することがあります。

ほとんどおこなわれることはないそうです。

 

裁判離婚

離婚調停で合意に至らず、不成立になったけれど離婚をしたい場合は訴訟を起こして離婚を求めることになります。

私は経験していないので、なんともいえませんが・・・

離婚原因の証拠がひつようだったり、自分だけでは難しいので弁護士さんをつけて争うことになります。

 

この4つが離婚の種類です。

 

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調停離婚とは

調停離婚をピックアップして説明していきます。

上記の項目でも書いたとおり、夫婦で話し合ったけれど、上手くいかない場合に調停離婚をすることになります。

夫婦双方の話を調停委員が聞いて、離婚条件を調整してくれます。

話し合われる内容
  • 離婚をするか、しないか
  • 子供の親権
  • 子どもとの面会について
  • 養育費
  • 財産分与
  • 慰謝料

などです。

決めることだけではなく、結婚をした当初のことなどから話を進めていきます。

子供が生まれた時のことや、喧嘩が増えた時期、DVが始まった時期、どんなことをされたのかなどを聞かれるので正直つらい場面を思い出すので、精神的にきつい場合もあります。

1回あたりの時間も決まっているため、あらかじめメモなどして整理していくのがおすすめです。

 

調停の流れ

流れにつていもお話しします。

  • 申し立て
  • 調停期日通知書の発送
  • 1回目の調停
  • 2回目~
  • 調停成立
  • 離婚届け提出

簡単に書くとこんな感じです。

2回目以降は合意に向けて話し合いがスムーズに進めばすぐに終わりますし、お互いに譲れない部分が多いと長引く可能性があります。

調停は1回約2時間程度。

夫婦交互に話を聞かれます。

平日のみで、土日祝日等は開かれません。

仕事を休まなければならないこともあると思うので、職場への報告が必要になることもあります。

 

調停の期間

調停の期間は人それぞれです。

まず、申し立てから調停期日通知書が発送されるまでだいたい1か月ほどかかります。

調停の時に次回の日時についての話があり、多くの場合が1ヶ月~1ヶ月半に1度のペースで開かれます。

込み合っている場合だと2ヶ月以上先になる場合があるそうです。

そのあと、何回で合意できるかはそれぞれの言い分などでかなり変わってきますが、早い人だと1~2回で終わることもありますし、1年以上かかるケースもあります。

平均は大体半年~8か月程度だそうなので、回数でいうと3回程度で終わるようです。

 

私の体験談

申し立てから1ヶ月半ほどで1回目の調停が開かれました。

時間帯は午前中で、相手方と鉢合わせしないように、相手方が先に始まり、その間に私が裁判所に到着するように時間もずらしていただきました。

子供がいる場合、本当に離婚するのが最善なのかなどの話があります。

調停の最中で冷静になったことだったり、相手方の本当の気持ちや言い分を調停委員から聞き、離婚するのをやめる方ももちろんいます。

離婚の一番の原因なども聞かれ、生活費がもらえないことや、DV、子供への虐待行為などについて細かく話していったのですが、思い出すのが本当につらく、泣いてしまったことが何度かありました。

申立人と相手方、順番に話を聞いていくので、相手方の番が来ているときは待合室でまったり、その場で待つ時間が30分ほどあります。

私の場合は、相手方が連絡なしで欠席、裁判所から電話をしても一切繋がらなかったため、待ち時間は10分ほどでした。

相手方からの話を聞くことができないので、予定より早く終わり、次回の調停の日時を伝えられて1回目は終了しました。

 

2回目はコロナ過ということもあり、電話での調停となりました。

小さな子供がいる場合などの理由があるときも電話で大丈夫だそうです。

2回目も相手方は欠席、連絡も取れず終了。

3回目も欠席。

4回目でこれ以上は難しいということで、離婚は不成立で終わりました。

婚姻費用分担調停も同時に申し立てていたので、そちらは審判へと移りました。

 

毎回鉢合わせしないかという恐怖。

つらかったことを思い出して話す。

長引くほどに養育費や婚姻費用が支払われるまでに時間がかかる。

 

とにかく精神的にも体力的にもキツイ期間でした。

それが不成立に終わるという・・・

もう一度申し立てる予定ですが、次は弁護士さんにお願いしようかと思っています。

 

婚姻費用は審判に移行し金額が決定したのですが、調停は全部無視していたのに、金額に関してはしっかり意義申し立てしてきました・・・。

棄却されましたが再度計算し直した結果、金額は申し立て時より減ってしまいました。

 

少しでも参考になったらいいなと思っています。

 

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