こんばんわ。
シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。
今日はシンママ予備軍のお金事情。
現在の婚姻費用について書いていきます。
婚姻費用についての過去記事↓
婚姻費用は別居中の子どもと配偶者の分も支払う必要があるので、養育費より金額が高いです。
なので、さっさと離婚した方が払う額はすくなくなるのですが、私の夫は調停に来ることなく、すでに２年経過。
１回目の離婚調停申立ての時、一緒に婚姻費用の申立てもしました。
その時の婚姻費用は４５,０００円
調停が終わるまで、夫からお金をもらうことはできないので、必死で稼いだ結果、
収入が多くなり貰える額が上がりませんでした。
不成立を経て、２回目の離婚調停。
この時は婚姻費用の増額を申立て。
私の収入が減ったのと、夫側にいた三男が私の方へ逃げてきたため。
収入が減ったというのは、２回目の調停に向けて養育費をなるべく多く貰うため、仕事を控えて最低限生活できる収入のみにしました。
普通に体力的にもきつかったので、控えたというのもあります。
三男はパパとの生活に限界が来て、ママの方に行っていいかと本人から連絡がありました。
４５,０００円→８５,０００円
もちろん夫は調停に１度も来ず。
審判へと移行しました。
その時、『金額はこれでいいですか？』と聞かれたので、
どのくらいもらえるんですか？と聞いてみたところ、
９０,０００円と言われたので
『じゃぁ、それで！』とお願いしました(笑)
離婚は成立しませんでしたが、９０,０００円で決定したので一安心。
８月に決定したのですが、その通知を夫が受け取らず
やっと今月から差し押さえ分が振り込まれます。
不在→受け取りせず→裁判所へ返送。
曜日指定で郵送→不在→受け取りせず→裁判所へ返送。
職場に郵送→受け取り
職場に通知は流石に可哀そうと思ったのがバカでした。
受け取り→異議申し立て期間→支払いなし→給与差し押さえ手続き
差し押さえ手続きって大変なんですよ・・・・。
婚姻費用の請求は家庭裁判所だけど、給与差し押さえ(強制執行)は地方裁判所。
地方裁判所で必要書類を確認して、家庭裁判所で書類を貰って、地方裁判所で手続き。
手続きが終わっても、夫は他からも差し押さえられてるので、
みんなで分ける必要があり、それは法務局。
地方裁判所から書類が贈られてきたら、法務局で手続きして・・・
やっと振り込まれます。
それを知らない夫は差押えられてるのに
『引き落とし』と言い張ります。
転職も一応成功して、現在の手取りは１５万円。
（ちなみに前職は、毎日体力の限界・・・ってくらい働いて１０万円くらいでした。）
週１で行っているアルバイトの収入２万円。
楽天ＲＯＯＭで３千円。
合計 １７万３千円
婚姻費用９万円。
合計 ２６万３千円
約２年半という長い道のりでしたが、なんとかここまで来ました！
婚姻費用は手続きの都合上、２ヶ月分まとめて請求しているので毎月ではありませんが、
転職したおかげでなんとかなっています。
お金がない時期は住民税、国保、年金と支払えず、
滞納してしまっているので(各機関には連絡して事情を説明済み)
まずはその支払いからスタートです。
そのあとは貯蓄に回して、弁護士さん付けて離婚・・・になるかなぁという感じです。
離婚が成立していないと、ひとり親の援助が受けられないので、本当に大変です。
お金が必要だからと一生懸命働くと、ますます援助を受けられなくなり、
支払う税金も増える・・・。
しんどすぎ・・・。
でも、頑張った先には明るい未来があると信じて常に前進しています。
我が家の場合は、こんな感じです。
今度は支出編も書きたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。←なんのだ(笑)
☆本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆
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