元古本屋店員が教える売れる本、本を高く売るコツ、高く買ってくれるお店!

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こんばんわ。

シングルマザーを目指している子だくさんママのろびんです。

 

あっという間に月日は過ぎ、もう2月も終わりが近づいていました😮

きっと気づいたころには春なんだろうな・・・なんて、考えております。

我が家は新学期に向けて断捨離開始!

メンタルがちょっと不安定なので、整理を始めたというのもありますが・・・

捨てる!のはもったいないので、今回は本を高く売るコツを書いていきます。

 

なぜ本かというと、実は私最近まで古本屋さんの店員をしていました。

しかも10年近く✨

ちょっとしたコツ程度ですが、書いていこうと思います。

 

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売れない本ってどんな本?

働いていた時、お問い合わせの電話で一番多かったのが

 

『こんな本売れるの?』

と、ご自宅の本が売れるかどうか確認の電話でした。

 

 

・表紙がない

・破れている

・濡れている

・カビている

・すごく古い

・雑誌

・週刊誌

・揃ってない

などなど・・・。

 

どんな状態だと売れて、どんな状態だと売れないのか。

 

それぞれ解説していきます。

 

表紙がない

基本的に表紙がない物は売れません。

これはどの古本屋さんでも共通する【買取できない】商品に入る項目だと思います。

ただし、例外もあります。

 

長編の漫画などで、揃っているが数冊のみ表紙が無い場合。

主に今から集めようとしても1巻から全て揃えることが難しい作品の場合です。

すでに新品でも中古でも入手困難な作品が1巻から全て揃っているが、数冊表紙がない。

そういった場合は、若干値段は下げますが買取する場合がありました。

1巻が3~40年前に発売されたものなどは、聞いてみるといいかもしれません。

破れている

破れている場合も基本的には売れません。

が、表紙がない物同様の条件下においては買い取ってもらえる場合があります。

また、人気作品であれば若干の破れの場合は値段は下がりますが買い取る場合もあります。

 

濡れている

この場合も、表紙がない・破れていると同様です。

紙は濡れて乾くとしわしわと波打つので、乾かしても『濡れたんだな』とわかります。

その状態の場合、買取はできません。

湿気などの影響で同じように波打ってしまう場合がありますが、これも買取することはできません。

が、濡れているかどうかの判断がつかない店員さんは多いので、持って行ってみると買ってくれることはあります(笑)

 

カビている

押し入れや物置に入っていた本がカビていることが多いです。

拭けばカビは取れますが、臭いが酷い場合が多いですし、衛生的によくないので買取することはできません。

 

すごく古い

平成〇〇年以前の本はお値段がつきません。

と、提示しているお店の場合は買取不可ですが、そうでない場合は基本的には売ることができます。

ただし、状態が良ければ。

古いものはどうしても、破れてしまったり表紙が無かったり、湿気を吸ってしまっている場合が多いので買取できない対象になりがちです。

そのため、古い本は売れないと思う方が多いようですが、古いから売れないのではなく、状態が良くないので売れない場合が多いです。

 

雑誌・週刊誌

雑誌は取り扱いがないお店が増えてきている印象です。

理由は簡単で、売れないから。

 

雑誌はその時の情報が書いてあるので、数か月後にはいらない情報になってしまうことも多いので売れにくい商品です。

ファッション誌などが分かりやすいと思います。

今2月なので3月号が店頭に並んでいると思います。

中古本屋さんで3か月前の12月号のファッション誌、買いますか?

買いませんよね。

来年の参考にするために買う人、いませんよね・・・。

 

週刊誌はさらに期間が短くなりますし、毎週発売するものをお店に並べる場所もないので、取り扱っていない古本屋さんは多いです。

 

 

揃ってない

 

全30巻の漫画なんだけど、10巻だけないんだよね。売れる?

このお問い合わせもよくあります。

 

本の場合は1冊ずつお値段が付くことが多いので、揃っていないから売れないということは殆どありません。

ただし、元々2冊セットで販売されているものの場合は揃っていないと買い取ってもらえないものもあります。

 

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高く売るコツ

 

基本的な買取出来る、出来ないものが分かったところで、次は高く売る方法です。

働いているとよく言われるのが『え?そんな金額にしかならないの・・・?』

私が働いていたところだと、最低価格が5円でした。

なので、10冊持って来ても50円なんてことはよくあることで・・・。

怒って帰る方もいらっしゃいました。

では、どんな本が高く売れるのか、どうしたら高く売れるのかをお教えします!

 

映像化している本

一番わかりやすいのがコレです。

映画化、ドラマ化、アニメ化。

などなど、原作の人気によって映像化されている作品は高く売れます。

【映像化されていた】ではなく【現在、映像化決定、放送中、上映中】であることが大事です。

放送終了後は売る人も多く、在庫過多になりがちなうえに、買う人も時間が経つにつれて減っていくので、【今】が大切です!

 

人気があった古い作品

レアアイテムとなった本も高く売れます。

これが入ってきたら熱いよね!と言われている作品としては

 

キャンディキャンディ!

 

今や中古でなければ手に入らないアイテムとして有名ですよね。

数冊破れや汚れのあった商品でもあっという間に売れていました。

 

綺麗に保存されている

ほとんどの場合、アイテムごとに価格は決まっています。

なので、綺麗だから価格が上がるということはありませんが、【汚れているから下がる】ことはあります。

現在人気の作品で、1冊300円で買取となっていても、汚れで100円減額といったことがあるので、綺麗に保存しておくことは大切になってきます。

 

拭いて落ちる汚れであれば綺麗にふき取る。

シールなどを貼ってしまっていて、綺麗に剥がれる様なら剥がす。

など、売る前に出来ることはしておくといいです。

 

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面倒なら、箱に詰めて送る!

 

ここまで書きましたが、【正直面倒・・・】【安くてもいいし、値段付かなくてもいいから処分したい】と言う人は箱に詰めて送っただけで査定してもらえる
ブックサプライを利用するのがオススメです!

 


手間を惜しまず、出来るだけ高く売りたい!というのであれば、ぶっちゃけメルカリの方が高く売れます。

なので、その時間もないし、サクッと終わらせたいなら、箱に詰めて送ってさていしてもらうのがおすすめ!!

なんと、ブックサプライは送り状も不要!

申し込むと指定の時間に配送業者が来てくれます。

 

さらに嬉しいのが、お試し査定が出来る事!

ホームページで売りたい商品のバーコードの数字を打ち込むと買い取り価格が分かります♪

今までどんな本がどんな価格で売れたのかなども、ホームページに掲載されているのもうれしいポイントです。

本以外にも、CDやDVD、ゲームなども取り扱っているので手放したい商品があればそのまま詰めちゃいましょう♪

買取不可の商品などもサイトに載っているので確認してみてください♪

 

元古本屋店員が教える高く売るコツ!参考になったらうれしいです♪

 

☆本日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆

 

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